Twerk Team-Let Me See It - YouTube
その後2012年にオリジナルのハウツービデオを公開する「Howcast」というチャンネルが「How to Twerk」という動画を投稿。この時点で、造語の単語であった「Twerk」がストリップショーのようなダンスとして認知され始めていることがわかる。
MAJOR LAZER "Bubble Butt" on Vimeo
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今回DJをつとめていたのはイギリスはロンドンのレーベル、Butterz RecordsのElijah & Skilliam。まったくチェックしないで入ったため、私自身の想像していた上記のような典型的Twerk用の音ではなく、Grimeが鳴り響いていたことの違和感があっただが、理由はここにあった。
というのも、Butterz RecordsがリリースしているほとんどがGrimeやUK Garage、Dubstepなどのジャンル。Outlook Festival(日本の)周辺の音楽(Trekkie Trax)を好んで聞いていたため、「何かDJで聞いたことがある曲が多い…」と感じ気がついた。そういえばTrekkie TraxとButterz Recordsは繋がりがあるようだし。ElijahとSkiliamがB2BでDJをしていたが、会場はこんな感じの曲が流れていた。
Danny Weed - Creeper (Royal T Remix) - YouTube
040 - Let It Be Known - YouTube
正直自分が少なからず浴びていたBass Musicのカルチャーとダンスが交じり合っているのには嬉しかったが、客層は一回りも上の人が多かったので彼らがこのステージを見て率直にどう感じてるのか知りたいという部分も大きい。決して手放しで称賛できるものではなかったが、パフォーマンスを見ることでこうして物事を思考するきっかけが出来て少し楽しくなってきた。きちんとダンスを見るのが今回初めてだったため、Babel(words)とかを見逃さないようにまた色々見たいと感じている。あと、ちょっと元気になったかもしれない。